修学旅行!?

この2日間、Jrは気仙沼で大会参加。
今のチームレベルで大会に出ていくのは無謀ともいえるのかも。
しかし、下手だろうが弱かろうが、当たって砕けるしかないんだ。

まあ
相手のサーブが取れなくて、心折れる場面が何度もあったが。
済んだことは取り戻せないから。
折れてもいいから、折れたところはねっぱして。
結果だけ言うと、2戦全敗の予選落ち。
下を向いている暇はないから。
前を向いていくしくしかないの。
やられてもやられても立ち上がるんだ。
という体験をしました。

さて、今回の大会には、遠いので宿泊した。
この宿泊を伴う場合は、バレーだけじゃない経験を積む場である。
それも目的の一つ。
小学生が、保護者の監視下のない場所で宿泊するという体験。
2日目は試合がないので、観光メイン。
まさにミニ修学旅行だ。

宿舎では。
過ごし方に、いろいろな約束事を与えた。
そのひとつに、食事を残さないこと。
これをテーマにしたの。

なぜなら。
飽食の時代。
好きなものだけを食べるのはまずいいさ。
でも、食べ物を平気で残すという感覚が当たり前にあるのは。
なにか引っかかる。
あくまでもこれは個人的な思い。

なので。
食べることの大切さだけではなく、食べ物の大切さを知るために。
食材を作ってくれた人。
料理をしてくれている人。
そういう方々に感謝をして、残さず食べることを、子供たちに伝えた。

バイキング方式なので。
取る量も自分で調節できるのが、少食の子でも対応できる。
どれくらい取ればいいのかも考えなくてはならない。
食べたいもの、食べれるものだけ取ればいい。
そして目指すは全量摂取。
ちゃんと食べれる量をとり分けて。
しっかりお皿を空っぽにしていました。
全員が。
何人かには。
茶碗や皿もきれいに食べようねと話したが。
ちゃんとやりきりました。
これは、初日の夕食、2日目朝、昼も。

見ていてとても気持ちの良い行動でした。
ぶれいく修学旅行、これにておわり。

修学旅行の目的とは。
文部科学省告示によると。
「平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、集団生活の在り方 や公衆道徳などについての望ましい体験を積むことができるような活動を行うこと。」 と定められている。

病衣みたいの着ているが…
決して入院したわけじゃありませんから。
2022/10/30