課題は何か
Jr練習試合。
いつまでも「頑張ってるね~」なんて。
流暢なことはさておき。
どこを直さなくてはいけないのか。
そこをしっかりと探らなくては。
やっぱりボールの落下点に入れる感覚。
そこがみんなはわからない。
前にも言ったけど、これはバレー以前の動作。
そもそも基礎体力のようなもの。
それができないと、練習そのものが先に進まない。
中学校に行って、落下点がわからないなんてことがないようにしなくては。
小学生のうちに、運動神経の基礎を体験するって大切なことだけど、今は危険を回避することが当たり前になっている。
今の時代は。
投げたり跳んだり回ったり。
そう言うことを、外遊びですることが難しい時代。
木登り
川に石投げ
小さな堀をジャンプして落ちる・・とか。
やったこともなく、中学生でボールを触り。
ボールを投げる動きすらいびつ…
そんなことにならないように。
ちなみに。
1年生かなと は逆立ちで歩くからすごい。
あと、体験に来てる姉妹も、1年生と2年生だが。
側転ビュンビュンやったりして。
そいうことを幼稚園でやってきたんだね。
これも基礎体力。
しかし、この子たちに共通して言えるのは。
ボールが扱えない。
落下点もしかり。
つまり、そこはやってこなかったのねってことだね。
残念~。
ということは。
いまやるべきことは
バレーボールではなくて
ボールを使った運動神経を刺激する活動なんだな・・・・
そう思った。
落下点を判断する。
その感覚をつかむ。
そこが課題として気付いたこと。
頭の中は。
24時間バレーでフル稼働です。

