ペナルティ

レシーブに対する意識をどうやって高めようか。
それが課題と以前に書いた。

ペナルティを与える。
Jrに対してもそれをやってみているが。
Jrはそれも喜んでやってくれる。
大したもんだ。

ペナルティと聞くと。
いわゆる罰だから。
アレルギーを感じる人もいるだろう。
こっち側が強制すると、
〇〇ハラスメントとか…
そういう人はやらなきゃいいだけ。

春高バレーで全国優勝したチームで取り入れていたの見てね。
外的要因ではあるが、ペナルティもバレーに必要な動きをしてる訳だから。
うまくなるためのトレーニングを積んでいるだけのこと。
しごきでもなんでもない。

先日、脳科学のテレビを見てて。
強い記憶は喜怒哀楽があると良いって。
逆に無表情とか感情が伴ってないとすぐ忘れるとか。
それもあって、ただ頑張れと言っても。
何にも変わらないから、ペナルティを入れて感情を刺激した。

すると。
やはり違ってくる。
昨日の乱打練習では。
落としたくないってオーラを見てて感じた。
通常の乱打よりつながっていたと評価する。

Jrのそうは。
ボールが来ると。
しゃぁ~おらぁ~
なんて叫んでいた。

つまり、これが喜怒哀楽の部分だと思う。
それが、好レシーブになったことで。
ディグの成功体験に強く記憶されたのでは。
だといいな…。

ペナルティという言葉が適切ではないかもしれないが。
トレーニング要素としては適切だと思っている。
いかに喜怒哀楽を作れるか。

2023/2/22