おぉ~
またまた。
「おっ!」という場面に出くわした。
ゆり。
レシーブボールが返せる場面が増えてきてる。
これまでは、レシーブすること自体が…
タイミングであったり、体の使い方だったり。
なかなか本人も苦労しながらのトレーニングだろう。
長い目で見て、自分のペースでゆっくりとっていう感じだが。
それが急にというか。
サーブレシーブで。
ボールがポーンと上がるではないか。
おぉ~。
みんながそう思ったのでは。
例えば、階段を昇るスピードは決して速くないが。
そこに立ち止まっていない。
着実に1段1段駆け上がっている。
あぁ、そういえば。
ゆりの中学生のお姉ちゃんも。
なんか急成長してんだよね。
この姉妹、注目度ランキング上がってきたな。
同じように、サーブレシーブが上がる場面を初めてみたのが。
あいり。
これまではボールへの反応ができずに苦慮してた。
ゆりもそうだし、あいりも同じ。
ボールを迎えに行かないタイミングだったり。
ポーンと弧を描くボールの軌道で返せていた。
サーブだって。
まだエンドからのネットを越せないのだが。
アタックライン後ろからは、越せるようになってきた。
そもそもそれすら越せなかったのだから。
その瞬間を見せられた時。
おぉ~って歓声が上がる。
これも立派なうまくいったことになる。
このような小さな成功体験を積み重ねていこう。
まあ、あいりはね。
とても頑張り屋さんなの。
だけどダッシュ系のアップメニューが苦手。
こらー
ごまかすなよ~
ちゃんと見てますから。