あえて
とあるネット記事を読んでいて。
ふむふむと思った。
たとえば、迷路で遊んでいる子どもに対し、「そっちじゃないよ」と言ってしまったらどうなるでしょうか。子どもは、道を選ぶ決断の機会を持てません。
たとえ、間違った道であっても、子どもがその道を行くという決断をしたなら、見守ることが必要です。
川に落ちて命の危険があるというならともかく、時間がかかったり、子ども自身が疲れ果てるくらいで済むのなら、それは重要な経験となるからです。
とくに、「自分で決めたい」男の子には、意思決定に親があまり関わってはいけません。
しかしながら、現実には関わりすぎる親が多いのです。
ファミレスでも、子どもが「オムライスがいい」と言っているのに、「先週もそれ食べたじゃない。少しは違うのにしなさいよ」「ハンバーグセットのほうが野菜もいろいろついてくるわよ」などと意見している親をよく見かけます。
でも、それは自分で決めさせて、「あ、お母さんの頼んだハンバーグセットのほうが美味しそうだ」と後悔させればいいのです。
一番いけないのは、なんでも親が決めてしまい「ほらね、やっぱりお母さんの言うとおりにするといいでしょう」と念を押すこと。
これによって、子どもの「自分で決める力」はまったく育たなくなります。
「あえて教えない」ことも大切
この、「あえて教えない」を。
どれくらい行えているだろうか。
ここでは、自分で考えるということ。
それを問いかけている。
子供たちは。
わからないことだらけ。
それでもいいのだ。
考えてみるということ。
まずそれを行えれば。
間違っててもいい。
まずはやってみる。
失敗から学ぶことってすごく大きい。
上手くいったことよりも。
トライ&エラーを繰り返しながら。
もがく姿の方が。
自信につながっていくのではないか。
私はそう思う。
失敗しないように、与えてばかりでは。
大人になった時、大丈夫かそれ?
苦しいこと、へこむこと。
沢山あるだろう。
その時、親は見守り、落ち込んだ時は励ます。
私はそう思う。
話は変わり。
息子がYouTubeにでた。
ほんの少しだけど。
https://www.youtube.com/watch?v=b8VyAllpHR4
ブロック練習で跳んでいる選手が。