言葉にすると
思ったことを口にすると…
人はその行動をし始めます。
今日は。
逆立ちをやってみた。
これ、得意不得意がはっきりわかる。
①最初からできる子はどんどんやっていきます。
まあ、当たり前でしょう。
できるという認識があるので。
やらないわけがない。
ヨコミネ式の卒園生は。
ここが強みです。
②できないけど…
「やってみよう」と思う選手は。
どんどんチャレンジしていきます。
必ず失敗しますが、それでもまたやろうとします。
②できないからむり…と思う選手は。
まず先に、「ぜったいムリ」と言葉を発します。
必ず失敗しますが、できないことに納得します。
それは、「むり」と決めたから。
人間の脳は、言葉を発したとおりの行動をし始めます。
終わりに、選手たちに伝えたのは。
「できない」と心の中では思って良し。
しかし、それを言葉にするのはやめよう。
これは、意識するというトレーニングが必要です。
どうしても言いたいのなら。
「むずかしい」
その方が良い。
そのあとに、「どうしたら…」と思うともっと良い。
ちょっと難しい話かもしれないが。
脳は理想と現実を区別できないと言う。
つまり、理想の言葉を発するとその通りの行動をし始める。
それがウソのことでも。
区別できないのだから、こうなっていたら良いということを。
言葉にしておけば、脳は勝手に行動していくということ。
②の脳の判断は、やるという行動をし始めたのです。
③はその逆。
脳をダマす。
ウソでもいいから、「逆立ちはできる」
そう言い続けてごらん。
行動しようとするから。
何度も言うけど。
うそでも良いから、できているって言ってごらん。
脳は勝手に行動していきます。
ぶれいく式ってやつを、作ってみるか笑笑