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- Jr基本方針
Jr基本方針
「自ら考え行動すること」
準備の大切さを習得していくために。
たくさん失敗をする体験を作ります。
「自分でできることはやる。」
それを自分で考えてもらいます。
その準備を大人にやってもらっていては、
自分で考えることができなくなります。
試合では、コートの中で自分で考えていかなくてはなりません。
指導者や保護者が困った子供代わりに、
プレーをしてあげるわけにはいきません。
大人が先回りをして子供が困らないようにしてあげるのではなく。
失敗を通して、次はどうするを考えられるように。
失敗体験を積んでもらいます。
「マイナスの思い込みを捨てる」
人間の脳は言葉に発した通りの行動をします。
「できない」「無理だ」と決めたら。
できない行動をして、できないことに納得します。
脳は理想と現実の区別がつきません。
だからこそ、「できない」「無理」という現実よりも。
「できる」を発していけるように。
そうすることで、
今はできないけど「やってみよう」という行動に移ります。
そして、「次はどうする」と言う質問を通じて。
選手たちに考える機会を作ります。
「子供が困る体験を作る」
選手が困っていても。
大人が先回りをして、困らないようにしてあげないこと。
困った体験がなければ、そこからの成長は止まったまま。
そこから起きたことに、次はどうすればよいか。
自分で考えるきっかけを与えながら、
失敗しても、出来なくても。何度も挑戦する。
あきらめないことの大切さを培えるように、
質問をしていきます。
「考える力」を養う。
与えられることに慣れてしまったら。
子供は、すぐに正解を求めたり、
答えが来るまで待つようになってしまいます。
小学生だからといって。
周りが「やってあげなきゃ」と言うことをしていたら、
高校生になっても自分で考えることが苦手になってしまいます。
自分の考えで自分で決めることができるように。
「どうしたら」を質問していきます。
「答え」を先に教えない。
先回りしてやってあげない。
小学生でも考える力はあります。
「問い」を活用して、
考える力を養っていきます。
バレーボールをツールとして「学び」を考える。
克服できる課題しか、自分に課してこなかった人は、自分自身を成長させることはできない。
バレーボールというスポーツを通じて、
苦手なことに挑戦する勇気だったり。
努力してきたことを自信に繋げたり。
出来ないことに挑戦したことや、
失敗をしても努力を重ねた経験が役に立つ時は、社会人として独り立ちしたとき。
両親の庇護(守ってもらう)から離れた後、
人生を自分で切り開く時ために。
バレーボールという競技を活用して、
トライ&エラーを体験してきます。